OMソーラーのしくみ
2017/02/02

vol.2 OMソーラーのエアフォールのしくみ・お手入れ

空気清浄システム「OMエアフォール」とは

OMソーラーは外気を取り込んで空気を熱媒として利用していることから、「暖房」や「給湯」だけでなく、「換気」装置としての役割も果たしています。しかし、近隣新興国からのPM2.5の越境汚染など、再び大気汚染が社会問題化してきている今日、「外気はキレイ」とばかり言えなくなってきているのが実情です。OMエアフォールは、外気を取り込んでいるというシステム上の特徴を最大限に活かし、集中的に空気清浄してしまおうというもので、OMソーラーのダクト経路でPM2.5を除去する空気清浄システムです。西日本にて大気中のPM2.5濃度を心配する声を受けて、2014年より取扱いを開始しました。

PM2.5問題は『きづき』Vol.26(2014.7月号)参照



しくみ

OMソーラーによって取り込まれた外気は立ち下がりダクトの中を必ず通過していくことから、OMエアフォールは立ち下がりダクトのいずれかに設置します。これにより、浄化された外気は床下を介して家全体に行き渡ることになります。また、集熱しない(外気を取り入れない)時間も室内循環運転することにより家の中の空気はOMエアフォールを通過することになり、室内空気も順次浄化されていくことになります。
一般的な空気清浄機の場合は、部屋毎に運転せざるを得ませんが、OMエアフォールなら一つで家中の空気を浄化することができ、「熱と空気をデザインする」OMならではの大変合理的な空気浄化システムということができます。

→詳しくはOMソーラーサイト「OMエアフォール






設置について

OMエアフォールはOMソーラーの立ち下がりダクトのいずれかに設置しますが、実際には室内に出ている部分に設置するのは見栄え上の問題が大きいことから、多くの場合は立ち下がりダクトの小屋裏部分(ハンドリングボックス近く)に設置されます。

新築時だけでなく、OMソーラーの家に後から設置することも可能です。

既存住宅に後付けする際には、小屋裏の施工状況によりOMエアフォールの設置スペースがとれないなどの理由で設置できない場合もございますので、施工工務店もしくはOMソーラー加盟工務店にお問い合わせください。

右の写真は小屋裏に設置されたOMエアフォール


お掃除について

OMエアフォールは高性能メインフィルターとプレフィルターの2つのフィルターによって構成されています。メインフィルターは、浄化性能を維持するために年一回交換するのが原則です。基本的には施工工務店が交換しますが、お客様ご自身で交換していただくことも可能で、オンラインストアにてお買い求めいただけます。
プレフィルターは、フィルターのみ取り外して屋外にて掃除機で汚れを吸い取る、または固く絞った濡雑巾で拭き取ります。 頻度は外部環境により異なりますが季節ごと(3ヶ月に1回程度)をおすすめします。水洗いはできません。

オインラインストア OMエアフォール交換用メインフィルター